絶滅危惧種ヤンバルクイナ🚗
天然記念物のヤンバルクイナの事故が、
近年減少気味だったが、
今年の1月〜5月にかけて増えているそうです。
これまでに11件の交通事故に、
10羽が命を落としたと発表されてます!
5月~6月は、子育て中の親鳥やひなが道に飛び出してくる可能性が高いという。
「よんなーよんなー(ゆっくり)運転を心掛けてほしい」と呼び掛けている。
ヤンバルクイナは沖縄県北部の山原(ヤンバル)に生息していますね!
ヤンバルとは沖縄の北部に広がる森林地帯のことで、ここの地域でしか見ることができない固有種が多くいます。
ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネ、ケナガネズミなどの固有種が数多く存在しています。
ヤンバルクイナも沖縄のヤンバルを代表する固有種になります。
北部の方は山原の舗装された道路でよく見ると聞きますが、
中部や南部にお住まいだと、実際お目にかかる事が少ないです。
実際、生で見た事がないとゆう方も多いですし、
僕も山原で1度だけ念願のヤンバルクイナを見る事ができ、その時興奮したのを覚えてます👍笑
しかし事故が多いせいか、
この様な看板もよく見ました!
道路の下には、ヤンバルクイナトンネルも作られているそうです。
ヤンバルクイナは飛べない鳥であるため、
天敵も多く現在は、絶滅危惧種に指定されています。
沖縄には肉食動物が存在していなかったので、ヤンバルクイナは飛ぶ必要が無くなり、地面で生活するように進化したと言われています。
しかし、一昔前にハブ退治の為にマングースを人間が導入し、そのマングースが現在爆発的に増え、ヤンバルクイナを捕食する天敵となっています。
柵、罠などでマングースの捕獲をしていますが、
結果、人間がばら撒き人間が捕獲するとゆう、
何がしたいのか分からない事になっていますね😂
山原はとても自然で人口も少ない為、交通量も少なくスピードが自然に出てしまう傾向があると思いますが、ヤンバルクイナの為にも今度訪れる時があれば、
「よんなー、よんなー運転」を心掛けます🙋♂️
最後にヤンバルクイナの映像です♪
以上、沖縄ニュースでした🙆♂️