天才、小野伸二!!
日本サッカーでは、天才と言われる選手がいます。
柿谷選手や宇佐美選手など、
元祖天才といえば小野伸二選手ですね。
小、中、高と天才と呼ばれ、色褪せる事なくプロの世界でも実力を証明してきました。
では、彼の魅力あるサッカーキャリアの中で、
2つのポイントを紹介します。
1つ目はフィリピン戦での大怪我。
後に怪我がちになるこの大怪我は彼のサッカーキャリアに大きく響く事になります。
シドニーオリンピックアジア予選、フィリピン戦で後方からのタックルにより、左膝靭帯断裂の重傷を負い、長期離脱を余儀なくされ、
リハビリをし復帰しましたが、この怪我による故障で頻繁に怪我を抱えるようになりました。
あの怪我がなければ、、と言う声も多いですが、怪我も付き物とゆうのがフットボールですね。
2つ目はフェイエノールトでの活躍です。
01-02シーズンに浦和レッズからフェイエノールトに移籍し、すぐにスタメンに定着します。
その年のUEFAカップでは準決勝でインテルを破り、決勝でドルトムントを倒しビッグタイトル獲得となりました。
特に小野らしいシーンは準々決勝の対PSV戦のPK戦でのシーンです。
緊張感ある場面でリフティングでペナルティーエリアまで行ったシーンは伝説ですね!
天才の余裕なのでしょうか?笑
監督は「彼があのようにやったのは傲慢ではないよ。彼に合ったやり方なんだ。我々にはこれほど自信を持って望んでいる選手がいるんだという合図になった」
ファン・ホーイドンクも「言えるのは信じられないほどリラックスしてやっていたということだね。彼の中の何かが『ペナルティースポットまでジャグリングで行かなければならない』としたんだろう」
国内リーグのライバルとUEFAカップで激突し、運命を分けるPK戦でこれが出来る人は小野伸二くらいでしょう👍👍
彼は日本人で唯一ヨーロッパリーグ(当時はUEFAカップ)を優勝してる選手です。
当時のフェイエノールトには、後に活躍するファン・ペルシーやカイト、トマソンなど有望な若手がいましたね。
その後もW杯ベスト16、アジア年間最優秀選手賞受賞、AFCチャンピオンズリーグ優勝など、活躍しました。
そんな天才も現在は41歳となり、ベテランの域に突入していますね。
魅せるプレーは変わらず、愛されるサッカー選手となりました!
今後もまだまだ現役を続けてほしいです。
以上、小野伸二特集でした。
いつも読んで頂きありがとうございます!