緊急事態宣言８月まで延長に

5月23日から8月22日まで、3カ月にも及ぶ緊急事態宣言が発表されました。
耐えて来た沖縄県内の飲食店関係者から一斉に悲鳴が上がりました。

沖縄県は政府に11日までの緊急事態宣言について１２日から規制緩和の「まん延防止等重点措置」の移行を要請しましたが、
発表では8月22日までの緊急事態宣言延長となりました。

やはり飲食業経営者やホテル関係者などに大ダメージで様々な声が上がっています。

「長期間の営業をしないと客が離れる不安はある。要請を守らずに開けている店にどんどん客が入っていく状況を見ると正直、複雑だ。」

「短時間の営業ができると期待していただけに、みんな心が折れるのでないか。本当にショックだ」

「まん防に移行すれば、短時間でも居酒屋を開けられると思っていたのに延長はしんどい」

「一番の稼ぎ時に自粛して我慢しろと。沖縄経済に死ねと言うのと同じだ」

玉城知事

「ちょっと長いなと正直そう思います。東京での感染がリバウンドしており、これからオリンピックやお盆もある。人の移動の影響を考えたのでは」

現在は変異株の出現や感染者リバウンドなど様々な課題が残っています。
しかし、要請に従わずに営業をしているお店が増えているのも事実ですね。

沖縄では現在営業している居酒屋などが何店舗かあり集中して客が集まる為、平日でも予約が取れない程人が集まるそうです。

従業員を解雇する訳にはいかないなど様々な理由があり、難しいところです。

玉城知事は、緊急事態宣言期間中でも感染状況が改善した場合に「早めに認証制度適応の飲食店からの時短であれどうであれ営業再開できるような判断もできるように頑張っていきたい」と示しました。

初期頃はコロナがこんなにも長引くなんて思っていなかったです。

手洗い、うがい、アルコール消毒など出来る事は面倒くさがらずにやり続け健康に気をつけようと思います。

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