(復活のジェシー・リンガード) メンタルの大切さ。
今夜プレミアリーグでは、4位チェルシーと5位ウェストハムの試合があります。両チームとも勝ち点は並んでいて、大事な一戦になりますね。
その中で1人、1月からレンタルで加入した、10試合9ゴール4アシストと大活躍をしてる選手がいます。
ジェシー・リンガードです。
マンチェスターUでベンチを温める日が続いており、時にはベンチ外になる事も、、
しかし、1月にウェストハムにレンタル加入後、
別人の様に得点を量産しています。
そんなリンガードだが、ここ数年にわたり、うつ病を患う母親の看病や自身のメンタルもサッカーに集中できる余裕がなかったと明かした。
トークショーで苦悩を話し、ロックダウンが分岐点になったと語った。
「あのロックダウン中にあっさり辞めようとした。もうやりたくない、ギブアップという感じだったんだ」
「全然集中してなく、他に気を取られ、すべてを溜め込んでいる状態で、サッカーをしようとしてもできなかった」
「夜の8時に試合がある時も午後にホテル入りをし、2時から4時まで寝て、陽の光を浴びずカーテンを閉めたまま暗闇で目を覚す日もあった、医者から、起きたらまずカーテンを開けなさい。と言われたりもした。ちょっとしたことだけど、それだけでも変わるものなんだよ」
「クレイジーだったね。試合を見返しても、「これは自分じゃない、僕のプレーじゃない」と思ってしまうんだ。ワールドカップに出たときの試合や過去の試合の動画を見て何かを変えていく必要があると実感した」
「だから、ユナイテッドに心を開き、僕自身だったり、母の状況を話しした。医者にも助けてもらったことで、ロックダウン期間に自分の頭のなかを整理することができた」
「ロックダウンの期間はある意味、自分を変えた。ワールドカップや昔の試合を振り返ると、ああ、これがジェシー・リンガードなんだと思う。2、3年前の僕は全然らしくなかった」
と苦悩を語った。
選手だけではなく、一般社会で働く人々にも通づる事だと思いました。
メンタルのケアはとても大事ですね。
独自のケアの方法があったり、人それぞれ悩みはありますが、それを閉ざさす相談する事も大切だと思います。
幸い、僕はサッカーを見てるだけでメンタルのケアは充分にできてるのでよかったです。笑
今日の試合ジェシー・リンガードの華麗なゴールダンスが見れるか、注目です👌👍
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