「闘将」ロイ・キーン 選手も怖がる恐怖の事件集!
海外のサッカー選手達はかなり個性的な選手がたくさんいます!!
そんな数多くの選手達から、
今回は「闘将」ロイ・キーンのサッカー史に残る、事件を紹介します📣
ロイキーン、簡単紹介!!
アイルランド人🇮🇪
長年マンチェスターUで活躍し、
プレミアリーグ殿堂入りを果たしています!
プレミアリーグ優勝7度、チャンピオンズリーグ1度、その他タイトルも中心選手として多く獲得しています。
⭐️「トンネル騒動事件」
アーセナルとマンチェスターUの2強時代、
プレミアリーグの覇権をめぐり、
両チームの対戦となると、ライバル同士の激突は、かなりの激しさがありました。
そんな、緊張感MAXの状態の時、事件が起きました!!
試合開始直前の入場ゲートにて、パトリック・ヴィエラ(アーセナル)とロイ・キーン(ユナイテッド)の両キャプテンが互いを掴み合って、罵り合う大ゲンカへと発展!
当時の現場の証言です😱
「緊張感が凄まじかった。互いに選手たちは何かを言い合っていた。先に手を出したのは、ヴィエラだったよ。彼は大声でガリー・ネビルに言ったんだ。「おい! ネビル! ネビル! 今日は退場するなよ? 試合後に俺が相手になってやるからな」ってね」
これを聞きつけたロイキーンは、すぐさまヴィエラに詰め寄った。
「キーンは偉大なキャプテンだった。彼は列の1番前にいたんだけど、すぐに後ろの方へやってきて、ヴィエラに言ったんだ。「俺のチームメイトをどうにかしたいならまず俺に言え!話はそれからだ」とね。それからの事はみんな知ってるでしょ笑」
バチバチの関係にあった両キャプテンも引退後に禁断の対談にて和解しています!笑
ロイキーン、コメント!
「さすがにあの時は黙っていられなかった。いじめていた相手もそうだけど、ネビルに対してもね。ただ、あのエピソードで何よりも重要なことは我々が試合に勝ったことだ」
彼は試合に勝つ為に全てを捧げている、まさに主将、圧倒的なリーダーですね❗️
ゲート前のキーン対ヴィエラの映像です👇👇笑
🔥 - It's always a heated affair when @Arsenal and @ManUtd meet!
— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) 2019年3月10日
Tempers flared back in this meeting as Roy Keane and Patrick Viera almost came to blows in the tunnel...😳
Watch United's visit to Arsenal from 4pm, live on Sky Sports PL! pic.twitter.com/ee6V5fmFQe
⭐️「ハーランド報復事件」
「プレミアリーグ史上最もレッドカードに値するプレー」として、ロイ・キーンの恐怖のタックルを英紙では紹介されています!
まず、最初の始まりは、
97年にハーランドからタックルを受けたロイキーン。
その時、ハーランドから「大袈裟に倒れ込むな❗️」と言われましたが実際のところ、キーンは
前十字靭帯損傷の大怪我を負い、約1年間を故障の為プレーできずにいました。
そして2000-2001シーズンの4月にマンチェスター・ダービーにて事件は起きます。
マンチェスターCのDFハーランドは、キーンから報復とも取れる殺人タックルを受け、負傷交代を余儀なくされました。
この恐怖のタックルにより、キーンは約2000万円の罰金と5試合の出場停止処分を受けました。
ロイキーン、コメント、
「正しいことではないが、間違っていたとは思わない。俺は長い間試合に出られなかったんだ。退場後のドレッシングルームでも後悔はなかった。くそったれ!!と思っていた」
「だけど、計画していたわけじゃない。97年のリーズ戦で怪我をしてから、ハーランドとは3~4回対戦した。もし俺が復讐に燃える狂った奴だったら、なぜ怪我をさせる機会を何年も待っていたんだ?」
と言っています!
ちなみに、タックルした際に、
『おい! 立てよ、クソ野郎』と言っています。
怖すぎ、、、
危険なタックルの影響により、ハーランドは2年後に現役引退をしました。
ロイキーン、恐怖すぎる、、、
そんなハーランドの息子は現在、サッカー界で最も注目をされる存在となっています。
キーンが所属していたユナイテッドから誘いがありましたが、それを蹴ってドルトムントに加入しました😂
⭐️「26歳で漏らすとこだった」
現在、バルセロナで活躍しているジェラール・ピケ。
彼は2004年から4年間ユナイテッドに所属していました。
その時、約2年間ロイキーンとチームメイトとなりましたが、彼にとってロイキーンは恐怖でしかなかったようです。笑
「ロッカールームでの出来事を覚えているよ。僕の携帯のバイブが鳴ったんだ。その時、キーンはその音を聞きつけると、狂ったようにそれが誰の物かを探そうとしたんだ。彼はそういう人なんだ」
バルセロナに移籍後のチャンピオンズリーグにて、
「試合前にウォーミングアップに行こうと思ったら、ピッチのサイドで威厳を放つ彼の存在に気づいた。彼のことはまだ恐ろしくてね、思わず手で顔を隠してしまったよ。当時僕は26歳だったけど、もう少しで漏らすところだったね!」
ファーガソン監督について質問されたシーンでは、
「ファーガソンを恐いと言ったことはないよ!
ロイ・キーン??それは、多分違う話だね」
監督の恐怖心については否定されましたが、
さすがのピケもロイキーンはまだ恐怖心が残っているようです。笑
彼は気性が荒いですが、こういうキャプテンはチームメイトだと頼もしいですね!!
ハーランドの件を除いては、、笑
以上、ロイキーン特集でした👌