(ビルバオの純血主義) コパ・デル・レイ決勝
こんばんわ!!
今週の土曜日の夜中は、
コパ・デル・レイ決勝戦があります。
両チームとも準決勝で延長戦を制し決勝まで辿りついています。
今回はビルバオの歴史に簡単に触れたいと思います。
アスレティック・ビルバオの創設年は1898年、
もう100年以上の歴史があるクラブです。
1929年に創設されたリーガエスパニョーラにおいて、Rマドリー、バルセロナ、ビルバオは2部降格をした事のない3クラブとなっています。
そして何よりビルバオは「バスク純血主義」として有名ですね、100年以上貫き通しています。
「バスク純血主義」とは?
スペインの北東部に位置するバスク地方。
スペイン人とはまったく異なるDNAを持ち、独自の言語も保有しています。
1912年の外国人を最後にチームに所属する選手は皆バスク人のみとなっています。
限られた制限の中、下部組織に力を入れており、育成部門はとても素晴らしいです。
2部降格をしない大きな武器ですね。
モットーは
「Con canterayafición、no hacefaltaimportación」
「自家製の才能と地元の支援があれば、輸入の必要はありません」
なんか、カッコいいですよね!!
今週のコパ・デル・レイ決勝、
スペインの古豪はタイトルを取れるか楽しみです。